都内お宅の寝室に設置することになり、まずは設置場所に基礎を組み上げます。
今回は内外装の注文もあり、ブロックで本体を組み上げた後にボードを張り、クロスで仕上げをしました。
床下には35㎝の空間を設けてあり、非常用物資、糧食、飲料水等を保管することができます。 これで大きな地震への備えができ、安心して休むことができます。
かつて離れがあった庭の一角に除草を兼ねて砂利を敷き詰めたい、との依頼が入りました。まずは草を刈取り、地ならしをして準備を進めます。
砂利袋を均等に配置し敷設の準備です。境界はブロックを埋めて仕切ります。
均一になるよう地ならしをすれば完了です。今回は御荷鉾砂利を使用しましたが、庭先が大変明るくなったとお客様は大喜びでした。
古くなったクッションフロアを地道に剥していきます。
長年の使用で沈み込み状態になった床板を部分的に切り取り、根太を補強して張り替えます。
下地調整を終えた後、新しいクッションフロアを展張して完了です。
老朽化した座板をボルト、ビスを緩めて取り外します。
新しい座板を形を整えながら取り付けます。
台座に設置して完了です。座板は美観と耐久性の観点から檜材を用い、塗装はメインテナンスを考慮してキシラデコール塗料を使用しています。
記念すべき「つみっくベッドシェルター」第1号です。入荷した部品を事前に仮組をしました。設置場所等の関係から、今回は標準タイプより一回り小さいサイズのものを設置することとなりました。ゆっくり手順を確認しながら、2名が取り組み約2時間で完了しました。
当日、午前中は床板の張替等の補強工事を行い、午後に設置作業を実施しました。手順はスムーズに進めることができましたが、作業場所が狭く思った以上に時間を要しました。
シェルター内のベッドは作り付けにし、表は畳で仕上げました。畳と床を起こすと、その下は収納庫として水や非常用糧食等の貯蔵場所として活用できるようにしてあります。これで大きな地震があっても安心です。
